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2-12-1|じぶん × 読書 = 人生を生き抜くための血肉
ここまで11冊の本を通して書いてきましたが、私がやりたかったのは書評ではありません。 読書を通して、何を知ったかより、何を血肉にしたかを書いてきました。
比較、他人、原則、謙虚、抽出、俯瞰、上下、構造、目的、成長、創造。 どれも本に書いてあったことそのものではなく、自分の人生に使える形へ変換したものです。
読書は、読むためのものではない。 使うためのものだと、私は思っています。 この章でやってきたのは、その記録です。
2-12-2|11冊から血肉にしたもの
| No. | 構造 | 書籍から内省して気づいたことや学んだスキル |
|---|---|---|
| 2-1 | 比較 | 感覚ではなく、データで立ち位置を捉え直す。 |
| 2-2 | 他人 | 他人は自分が思っている以上にさほど自分のことなど気にしていない。 |
| 2-3 | 原則 | 価値観の配置は人によって異なるため、自分が常識とは限らない。 |
| 2-4 | 謙虚 | 絶対にこうであると断定した瞬間、思考は停止するので疑うことが大切。 |
| 2-5 | 抽出 | 事実から深く考えて類推できるものはないかと考えることで本質を見抜く力を養う。 |
| 2-6 | 俯瞰 | アウトプットして段階を経て思考を熟成させることで俯瞰能力を鍛える。 |
| 2-7 | 上下 | 言語化の最初の一歩は、具体だったり抽象のイメージを膨らませ上下させること。 |
| 2-8 | 構造 | 構造を理解することで別なもので工夫して代替や組み替えることが可能になる。 |
| 2-9 | 目的 | 目的を先に明確にすることで、逆算的思考で物事を考えて戦略を立てること。 |
| 2-10 | 成長 | 他人に認められることよりも、自分が成長をすることを行動指針にすること。 |
| 2-11 | 創造 | 考え方そのものをポートフォリオとして機能させ問題提起(イシュー)を考えるための武器を持ち運ぶ。 |
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参考文献
その生きづらさ、構造につき。 人間の苦悩の構造学:普遍的葛藤に対する進化的・哲学的解析報告書 エグゼクティブサマリー 本報告書「人間の苦悩の構造学」は、人類が直…
2-12-3|次のステージへ
ここで読書の章は終わります。 けれど、ここで得たものは知識ではなく、考えるための技術です。
次に必要なのは、それを使って現実の前提や常識を見直していくことです。 本で学んだことを知識のまま終わらせず、常識や価値観や日常の判断にぶつけてみること。 つまり、理解した技術を、今度は自分の頭で使ってみる段階です。
ここまで来て、ようやくその準備が整ったのだと思います。
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