画像で簡単STEP解説!COUNTIF関数の使い方
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データの平均を計算するならAVERAGE関数が便利です。選択したセル範囲の数値の平均値をサクッと求めるための基本的で役立つ関数です。ここでは、AVERAGE関数の使い方を詳しく説明しますね。
まずは、AVERAGE関数の基本的な構文を見てみましょう。
=AVERAGE(数値1, [数値2], …)
例えば、以下のようなデータがあるとします。
商品名 | 価格(円) |
---|---|
ノイズキャンセリングイヤホン | 145,000 |
スマートウォッチ | 166,750 |
ワイヤレス充電器 | 191,700 |
ポータブル電源バンク | 220,000 |
ドローンカメラ | 253,600 |
デジタル体温計 | 291,600 |
スマートフォン三脚 | 335,300 |
LEDライトストリップ | 385,700 |
ポータブルBluetoothスピーカー | 443,550 |
スマートホームハブ | 510,000 |
このデータの平均値を求めるには、以下のように商品名をA列に、価格をB列に入力をします。
今回はセルB12に平均を求めるようにします。
AVERAGE関数を使用する際には、計算範囲内のセルが数値形式であることを確認することが重要です。セルがテキスト形式になっている場合、正確な計算が行われないことがあります。
データの範囲を指定する際には、計算に含めたいすべてのセルを正確に選択することが重要です。間違って範囲外のセルを含めたり、必要なセルを除外したりしないよう注意してください。
AVERAGE関数は、選択したセル範囲の数値の平均を簡単に計算するための基本的かつ非常に便利な関数です。仕事でも家庭でも、数値データの傾向を把握するためにぜひ活用してみてください。平均値を知ることで、データの全体像をよりよく理解できるようになりますよ。